
現物フレームを3Dスキャンし、アクリル窓を再現
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お客様より漁船ボードの窓の製作をご相談いただきました。しかし、現物を確認してみると完全に大破してしおり、フレームしかない状態でした。さらに、図面等も残っておらず、再製作が難しい状況でした。実際に様々な業者様へご相談されたようですが「綺麗な現物や図面がないとお作りできません」と断られてしまい、お客様は大変困っておられました。


当社では、残されていたフレームから逆算するリバースエンジニアリングをご提案しました。取り外したフレームを非接触三次元測定機でまるごと3Dデータ化し、クリアランスを精密に計算することで、窓の形状と熱曲げ成形型をデジタル上で完全に再現しました。
アクリルの精密な熱曲げ加工と正確な外周トリミングによって、歪みのないきれいな製品を実現できました。職人の勘だけに頼らないリバースエンジニアリングで、フレームにも寸分の狂いもなくジャストフィットしました。お客様からも「これでまた安全に出航できます」と、大きな喜びと安心のお声をいただくことができました。