深海巡航探査機:AUV用外装部品(ABS 熱プレス成形品)
| 業界 | その他 |
|---|---|
| 加工方法 | 熱プレス成形 |
| 材質 | ABS |
| 形状 | 外装部品 |
| サイズ | ①:1000×900×80 ②:φ500×40 |
| 寸法精度 | ±0.5 |
こちらは、深海巡航探査機「うらしま8000」の外装パネル(ABS製)加工事例です。
「うらしま8000」は、国産AUVとしては最深となる 深度8,015.8 m への到達に成功した探査機です。
搭載されたソーナーを用いて海底付近の探査を行うため、ソーナ―に合わせた外装パネルの製作を手掛けました。既存のFRP製のパネルを基に採寸を行って、R形状や穴位置を的確に把握し、3Dデータに起こし製作を行いました。
熱プレス成形後には、複雑なザグリ加工を実現するため、5軸NCルーターを用いた切削加工を行いました。
